ロゼリーナの21
ロゼリーナの21 (8.0万)
牡馬
No.14
父 モーリス
母 ロゼリーナ
母父 キングカメハメハ
厩舎 田村康(美)
生産 ノーザンファーム
育成 ノーザンファーム空港
誕生日 1/31
母年齢 8歳時2番子
測尺 (体高156.0 胸囲178.0 菅囲21.1 )
馬体重 440
半兄トラディスカント(エピファネイア)
◉父母間Lyphardクロス(5×5)
◉父母間SSクロス(4×3)
◉モーリス×キンカメ×SS
◎母方Shirley Heights、Secretariat
母ロゼリーナは2010年のJCを勝ったローズキングダムの全妹。
母の全兄であるローズキングダムはデビューから3連勝で朝日杯FSを制しダービーでも2着に好走。
ロゼリーナは2016年にデビューし芝2000mを2勝し2018年に繁殖入りしています。
初子の兄トラディスカントは8月上旬時点では未デビューだが先日入厩し、順調に育成されている模様。
昨年の募集時のトラディスカントと今年のロゼリーナの21の測尺を比較するとどちらも非常に良く思える数値。
◯トラディスカント(父エピファネイア)
体高155.5 胸囲177.5 菅囲21.2 馬体重 435
◯ロゼリーナの21(父モーリス)
体高156.0 胸囲178.0 菅囲21.1 馬体重 440
血統面では母父キングカメハメハでサンデーサイレンスのクロス持ち。この組合せの勝ち上がり率は高く期待出来る。
そして父母間Lyphardのクロスが後押しし、募集時の段階で非常に良い血統背景だと感じた。
馬体も非常にバランスの良い。
馬体と歩様から距離適性は少し短めかもしれないが1400-1800がベストといった印象。
2.3歳時は1600前後、古馬になり筋肉質になると1400寄りになっていきそう。
上記の理由から私はこのロゼリーナの21を抽選時優先馬に決めました。
なんせ新規勢なので出資申し込みはこの馬1頭で抽選に賭けます。ご縁がありますように。
総合評価 S
血統評価 S
測尺評価 S
メリーウィドウの21
メリーウィドウの21(8.0万)
牡馬
No.9
父 ドレフォン
母 メリーウィドウ
母父 ゴールドアリュール
厩舎 栗田徹(美浦)
生産 社台白老ファーム
育成 ノーザンファーム空港
誕生日 2/28
母年齢 10歳時3番子(空胎明け)
測尺 (体高156.5 胸囲175.0 菅囲20.2)
馬体重 480
半姉ジュディッタ(ダノンレジェンド)
全姉ヴァランシエンヌ
◉初牡馬
◉父母間ミスプロクロス(5×4)
◎SS+Halo
姉2頭が共にダートで勝ち上がっており
本馬が待望の牡馬替わり。
馬格も十分で本馬も確実にダート馬だと思うがダート路線を引っ張っていくことも夢じゃないんではないかと。楽しみな一頭だと思う。
総合評価 S
血統評価 S
測尺評価 A
体幹評価 A
ブリスフルデイズの21
ブリスフルデイズの21(一口8.0万)
No.8
父 エピファネイア
母 ブリスフルデイズ
母父 キングカメハメハ
厩舎 黒岩陽一(美)
生産 ノーザンファーム
育成 ノーザンファーム空港
誕生日 3/31
母年齢 6歳時初子
測尺 (体高150.0 胸囲172.0 菅囲20.0)
馬体重 419
◉父エピファ×母父キンカメ
◯母方トニービン
母ブリスフルデイズはJRA1勝。
父エピファネイア×母父キングカメハメハはデアリングタクトやイズジョーノキセキ、クラヴェル等、牝馬に活躍馬が多い傾向。ただ母ブリスフルデイズはサンデーサイレンスの血がなく父母間SSクロスが成立していない点が個人的には大きくマイナス。イズジョーノキセキはSSクロス無しで活躍しているが、やはりエピファ産駒はSSクロスが欲しいところ。あとは初子だけに測尺も大事になってくる。
総合評価 B
血統評価 B
測尺評価 A
クードラパンの21
クードラパンの21(一口9.0万)
No.2
父 ロードカナロア
母 クードラパン
母父 ダイワメジャー
厩舎 武井亮(美)
生産 社台白老ファーム
育成 ノーザンファーム空港
誕生日 2/8
母年齢 8歳時2番子
測尺 (体高153.5 胸囲172.0 菅囲18.8)
馬体重 427
半兄ラパンラピッド(ルーラーシップ)
◉ロードカナロア×フレンチデュピティ
◯母方Nijinsky
母クードラパンは2歳時にサフラン賞を勝ちG1阪神JFに出走した。その後は短距離にシフトし1000万下(2勝C)を勝ち、OPでも走った馬だ。母の初子となったラパンラピッドは7/24福島芝1800mでデビュー予定となっており、私もPOGドラフトで指名候補に挙げていた。そのラパンラピッドが7.0万円募集から今回はカナロア産駒の牝馬で9.0万円募集。妥当と言えば妥当なのか?どうだろう。ちなみにラパンラピッドは募集時(1歳4ヶ月時点)馬体重463kg、菅囲20.5cm、胸囲172.5cm、体高152.5cmだったので牡馬と牝馬の違いはあるが参考にしたい。
血統的には母方にフレンチデュピティとNijinskyを持つのは良いがワンパンチ欠ける印象。
総合評価 B
血統評価 B
測尺評価 B
アンティフォナの21
アンティフォナの21 (8.0万)
牡馬
No.66
父 リアルインパクト
母 アンティフォナ
母父 Songandaprayer
厩舎 斉藤崇(栗)
生産 社台白老ファーム
誕生日 1/24
母年齢 13歳時7番子(空胎明け)
測尺 (体高155.5 胸囲175.0 菅囲19.2)
馬体重 458
全兄ラウダシオン
半兄ローウェル(キズナ)
◉ディープ×Unbridled's Song(Caro)×StormCat
母アンティフォナは米国産でJRAでデビューし1勝。ただディープインパクトと好相性のUnbridled's SongとStorm catの血を持っており、ディープインパクト産駒であるリアルインパクトでラウダシオン(JRA5勝)、キズナでローウェル(JRA3勝)を出している。特にラウダシオンはG1(NHKマイル)とG2(京王杯スプリングC)を勝っており血統的な裏付けは十分。ラウダシオンの全弟だけあって5.0万から8.0万と見込まれたが、測尺次第では狙っていきたいところ。
ちなみにラウダシオンの募集時(1歳4ヶ月時点)で馬体重438kg、菅囲19.8cm、胸囲174.0cm、体高153.0cmなので参考にしたい。
※7/28追記
菅囲19.2は少し不安な気がしてAランクとしたが、馬体的には完成度は高そう。 マイル以下が活躍の場となりそうだが、堅実に走ってくると思う。
総合評価 A
血統評価 A
測尺評価 A